米の生産調整は1969(昭和44)年から始まりました。 最初のころは、稲(いね)の作付けの休止(休耕:きゅうこう)を中心に行いましたが、その後、稲作から自給率の低い作物を作る(転作:てんさく)ことを重点(じゅうてん)に行っています。
米 生産調整 いつまで?
1970年から2017年まで、およそ50年近くにわたり実施された「減反政策」が、2018年度に廃止された。 米の生産量抑制のために実施され、農業関係者にとって当たり前の存在になりつつあった減反政策。 廃止されて1年経過した今、各地域で少しずつ変化も見られる。
米の生産調整 なぜ?
米の作付面積の縮小や、転作(米以外の農作物をつくること)により米の過剰生産や在庫を削減し、価格低下を防ぐことを目的としている。 これにより農家は、生産量を抑制する代わりに、収入の安定が保証されてきた。
米の生産の目安は?
長引く新型コロナ禍で、業務用米を中心に拡大したコメ余りを改善させ、米価の回復を図る狙いがある。 生産の目安は、国が11月に示した22年産米の生産量の見通し(675万トン)に、県産米の全国シェア(4・78%)と、つや姫と雪若丸の需要増加分(1700トン)を反映させた上で、新たに在庫増加分(6831トン)を引いて算出した。
生産調整 なんのため?
デジタル大辞泉「生産調整」の解説 農作物の需要が供給量を下回り続けた時などに、生産を抑制させる政策。 農家に減反や転作を奨励し、援助を行うもの。 減反。 [補説]日本では、1960年代中頃からの米余りへの対策として、1970年頃から米の生産調整が行われた。
