メラニン色素が生成される理由 肌は紫外線を浴び続けると皮膚が傷ついてしまい、赤み・痒み・痛み、酷い場合は皮膚癌の進行、美容に関して言えば張りや弾力を失い、シワ・たるみの原因に。 そんな肌のダメージを防ぐために、メラニンは生成されています。
メラニン どこから?
皮膚の構造で、いちばん外側にあるのが表皮。 4層になっている表皮の大部分がケラチノサイトという表皮細胞です。 4層のいちばん下の基底層に、約36個の基底細胞に対して1個といわれる割合で分布しているのがメラノサイト。 メラニンは、そのメラノサイトで作り出されています。
メラニン なんのため?
メラニンというとシミが思い浮かんで悪者に思われがちですが、実は、紫外線を吸収し、肌への影響を抑えて、紫外線から肌を守るという大事な役割も担っているのです。 メラニンは、表皮の基底層にあるメラノサイトで合成され、腕のように伸びたメラノサイトの樹枝状突起をとおって、ケラチノサイトに送られます。
シミができるのはなぜ?
シミができる主な原因は紫外線です。 長年紫外線を浴び続けることで肌がダメージを受け(光老化)、皮膚細胞の再生能力が低下、メラニンを外に排泄する力が弱くなってしまいます。 またたばこやストレスは老化を促す原因の一つである活性酵素を増やします。 この活性酵素がメラノサイトを刺激してメラニンの過剰産生を起こしやすくします。
どうやったらシミが消えるか?
正直、できてしまったシミがスキンケアで簡単に消える方法はありません。 ただし、適切なケアや予防を行うことで薄くすること、増やさないことは可能です。 ターンオーバーが正常な皮膚では、メラニンも古い角質のように徐々に表皮から排出されます。 そのため、シミの原因になるメラニンが肌に溜まりません。
