腎臓が悪いと言われてドキッとされた方も多いと思いますが、クレアチニンが高いと言われたら勇気を出して医療機関を受診することをお勧めします。 受診する診療科は、可能であれば腎臓内科のクリニックがよいと思います。
透析はクレアチニンいくつから?
血清クレアチニン8以上(eGFR10以下)で臨床症状や日常生活の障害度(活動度低下)を総合的に判断し、重篤な症状(心不全や意識障害など)が出る前に透析導入することが、その後の活動性や生命予後によいと考えられています。
クレアチニンの数値を下げるにはどうしたらいいですか?
タンパク質を中心に食事量を無理に減らして、体重が5kgとか10kg減るとクレアチニンが下がることがあります。 腎臓が良くなっていればうれしいのですが、腎臓の状態はおおむね変化なしのこともあります。 過度な食事制限によって筋肉量が低下すると、筋肉から老廃物が減ることでクレアチニンは下がります。
クレアチニンの数値が高いとどうなる?
クレアチニンは尿以外では体の外に排出されません。 そのため、血液中のクレアチニン値が高い場合は、腎臓の働きが悪くなり、尿が作れなくなっているかもしれません※1。 ※1 若い男性など筋肉が多い方ではクレアチニン値は高く、女性や高齢者など筋肉が少ない方ではクレアチニン値は低くなります。
クレアチニンが高いのはなぜ?
運動・筋力トレーニングや高たんぱく食の摂取によって筋肉量が過剰に多い場合には、クレアチニンの数値も高くなります。 反対に、過剰に痩せていて筋肉量が少なくなっている場合には、クレアチニンの数値が低くなります。 一般的に、男性は女性よりも筋肉量が多いので、男性は女性よりもクレアチニンの数値が高 くなることがあります。
