キャベツ軟腐病 結球部の柔らかい葉にできた水浸状の小さな斑点が、急速に拡大してアメ色となり、最後には株全体がベトベトに腐る。 結球期に発病することが多い。 病原細菌は土壌中に生息し、水媒、虫媒、接触により傷口や水孔から侵入感染する。
なんぷびょう?
なんぷ‐びょう〔‐ビヤウ〕【軟腐病】 植物の組織が軟化して腐る病気。 ペクチン分解酵素を産生する細菌を原因菌とし、細胞間の結合が壊され、しばしば軟化部分が悪臭を放つ。
長ネギ なんぷびょう?
軟腐病は育苗中のネギにはほとんど発生しません。 5月~10月頃、主に収穫期に近づいた成株に発生が多くなります。 地際部に発生した場合には、葉身の展開部に水浸状の病斑を生じます。 やがて内部が腐敗し、外葉から次々と軟化、腐敗して枯死します。
ブロッコリー なんぷ?
軟腐病はブロッコリーの定植後50日頃から発生することが多く、ちょうど花蕾を形成する時期に感染が広がりやすい病害です。 始めは地面に接した部分が緑色から黄褐色に変色し、徐々に軟化と腐敗が進みます。 腐敗した部分はべとべとになり、強い悪臭を放つ点が特徴的です。
大根 なんぷ?
ダイコン軟腐病はPectobacterium carotovorum(ペクトバクテリウム カロトボラム)という細菌が原因でおこる病気です。 この細菌は宿主範囲が広いのでアブラナ科、ナス科、ユリ科をはじめとする多くの植物で病気を引き起こします。 また、一度発生すると防除が極めて困難で厄介な土壌伝染性の病気です。
