きな粉は、大豆を煎(い)って粉砕(ふんさい)したものです。 煎り加減(かげん)によって色は黄色から褐色(かっしょく)のものがあり、青大豆からは青きな粉、うぐいすきな粉が作られます。
きな粉のミネラルは?
また、粉にすることで消化が良くなり、大豆の栄養素を効率的に摂取できる。 他にもカルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルも多く含まれている。
きな粉は何豆?
きな粉は煎った大豆を粉にしたものです。 大豆粉は低温焙煎したもので、生に近い成分も残っています。 大豆粉は必ず加熱調理をして食べてください。
青きな粉の原料は?
広島の郷土料理『青きな粉』は明るい若竹色のきな粉です。 原料となる青大豆は通常の大豆と異なり芯まで緑色の大豆です。 厳選した青大豆のみを使用し、レンガ囲いの釜で直煎り・二段階焙煎することで豆本来の風味、甘みを活かした青きな粉に仕上げております。
きな粉の製造方法は?
熱バーナーで下からドラムを温め、ドラム横から乾いた熱風を取り込み、大豆を焙煎します。 その後、割砕機で荒砕き加工をおこない、風力選別機にて大豆皮を除去します。 さらにピンミル式粉砕機できな粉へと加工します。 各加工工程は独立しているため、丸粒から粉砕まで各形状での対応が可能です。