「かつおのたたき」は漁師が船上で食べていたまかないだったものが一般に伝わったとされている。 保存技術のない時代、船上で鮮度が落ちたカツオを食べるために、“たたき”という料理法が発展したともいわれている。 「かつおのたたき」にすることで、カツオ特有の生臭さも軽減される。
かつおのたたきはなぜ焼くの?
では、表面を焼くのはなぜだろうか? これは焼くことで硬い皮が柔らかく食べやすくなり、同時に生臭さが消えておいしくなるからだ。
かつおのたたき しょうが なぜ?
カツオのたたきをしょうがにんにく醤油で しょうがとにんにくは、カツオのたたきととても相性がよく、しょうがとにんにくによって、カツオ特有の生臭みを消すことができる。
かつおのたたきの特徴は?
新鮮なカツオのウロコをそぎ落とし、5枚におろして節にしたものの表面だけをサッとあぶってからスライスし、薬味をたっぷり添えて味わう豪快な漁師料理だ。 あぶった皮目は香ばしいが、内側はレアなままで刺し身同様にトロトロ。 このふたつの味わいが口の中で混然一体となり、たまらないハーモニーを奏でる。
かつおのたたき にんにく なぜ?
元々は、土佐の漁師たちは、カツオを生で食べていた。 しかし、山内一豊が土佐藩主となったときに、当時、とても多かった生食による食中毒をおそれて、生食を禁止した。 その結果、カツオのたたきとして、表面だけ焼いて食べるようになり、毒消し、すなわち殺菌のためににんにくや薬味を添えて食べるようになった。
