少なくても、多すぎてもよくないのです。 たとえば、カルシウムを過剰に摂取すると、尿中のシュウ酸と結合して固まるカルシウム結石や、血液中のカルシウム濃度が高くなる、高カルシウム血症などを引き起こすことがあります。 特に、1つにカルシウムを凝縮しているサプリメントや栄養強化食品を利用するときは、注意が必要です。
カルシウムを摂りすぎるとどうなりますか?
カルシウムの過剰摂取の影響 カルシウムの過剰によっても、高カルシウム血症、高カルシウム尿症、軟組織の石灰化、泌尿器系結石、前立腺がん、鉄や亜鉛の吸収障害、便秘などの様々な健康障害が起こります。 また、亜鉛や鉄などの他のミネラルの吸収も妨げられます。
カルシウムのとりかたは?
牛乳をはじめとする乳製品はカルシウム源としてもっとも効率がよく、豆腐や納豆などの大豆製品、骨ごと食べられる小魚、ひじき・わかめ・のりなどの海草類、小松菜やちんげん菜などの緑黄野菜も優れています。
カルシウムの平均摂取量は?
平成 29 年国民健康・栄養調査報 告では、20 歳以上の男性のカルシウム摂取量の平均値は 510mg/日、女性の平均値は 508mg/日で、男女ともに推奨量に対して 20%以上ほど不足しています。 カルシウムは 摂取不足になっていても、すぐに身体への影響が現れないため、自覚しにくい栄養素 です。
カルシウムの副作用は?
しかし、カルシウム剤を摂取することは必ずしも良いことばかりではありません。 便秘や胸やけ、過剰に摂取すると血液の中に通常以上にカルシウムが蓄積する高カルシウム血症になることがあります。 とくに医師の治療を受けている人、腎臓が悪いといわれた人は注意が必要です。
