高カリウム血症とは、血液中のカリウム濃度が非常に高い状態をいいます。 カリウム濃度の上昇には、腎疾患、腎機能に影響する薬剤、カリウムサプリメントの過剰摂取など多くの原因が考えられます。 一般に、不整脈などの症状が現れる頃には、重度の高カリウム血症が起こっているはずです。
カリウムを摂りすぎるとどうなるの?
カリウムを摂りすぎると、手指や唇のしびれ・全身がだるい・不整脈などの症状が現れ、心臓が止まってしまう原因にもなります。 カリウムを多く含む食品(果物・野菜・芋類・干し物等)や蛋白質の摂りすぎには特に注意が必要です。
カリウム高いと心停止なぜ?
高カリウム血症では、心筋の興奮性が低下し、心停止に至るリスクがあります。 その理由は「ナトリウムが細胞内に入りづらくなる」からです。 カリウムの異常でなぜナトリウムが?と思われるかもしれませんが、カリウムは細胞内に多い電解質で、常に細胞内から細胞外に移動し、細胞内の電位を下げる働きをしています。
カリウム高値 何科?
以上から高カリウム血症の原因について調べることが先決です。 原因疾患の精査加療を内科で行ってください。
カリウムが少ないとどうなりますか?
低カリウム血症とは、血液中のカリウム濃度が非常に低い状態をいいます。 カリウム濃度の低下には多くの原因がありますが、通常は嘔吐、下痢、副腎の病気、利尿薬の使用が原因で起こります。 カリウム濃度が低下すると、筋力低下、筋肉のけいれんやひきつり、さらには麻痺が生じるほか、不整脈を起こすことがあります。
