市場経済においては、価格の上がり下がりによって需要量と供給量が調整される。 需要量と供給量が一致するところを均衡点といい、そのときの価格を均衡価格という。 自由競争の結果として到達した均衡点では、資源が必要なところに必要なだけ配分されるため、不足や無駄が生じない。 これを資源の効率的配分という。
均衡価格と市場価格はなぜ違うのか?
149の資料5で示したように,売り手と買い手による自由な競争が十分に行われている市場において,需要量と供給量とがちょうど一致する価格を「均衡価格」といいます。 そして,実際に商品が市場で取り引きされるときの価格を「市場価格」といいます。
なぜ価格が変化するのか?
価格変動の理由はさまざまなものがあります。 もともと,ものの価格というのは,買いたい人(需要)と売りたい人(供給)の量によって変動します。 買いたい人が多いのに売りたい人が少なければ(売るものが少なければ),価格は上がります。 これに加えて,気象条件や景気,国際情勢などが価格変動に影響を与えています。
需要と供給 価格 なぜ?
供給量(売ろうとする商品の量)よりも需要量(買おうとする商品の量)が少ないと,商品が売れ残るので市場価格は下がります。 需要量(買おうとする商品の量)よりも供給量(売ろうとする商品の量)が少ないと,商品が足りなくなるので市場価格は上がります。 需要曲線と供給曲線をいっしょに書いたのが下のグラフです。
均衡価格の読み方は?
均衡価格(読み)きんこうかかく
