花が咲かない理由は日光不足が多いのでよく日に当てて管理するようにしましょう。 なかには磯菊のように花びらのない芯に色が付くだけのキクもあります。
菊の株分けは何月ごろ?
●親株を保有している場合は、6月中~下旬の、新芽が30cmに伸びた頃に、植付けの直前に根をつけたまま親株を掘り上げ、新芽に十分根がついたものを株分けして用います。 ●挿し芽法もありますが、株分けが簡単です。 苗は、1㎡当たり5~7本必要です。 挿し芽による増殖法は、以下のとおりです。
菊 切り戻し いつまで?
秋に咲く菊は、5月末から6月初めにかけてバッサリと切り戻しを行いましょう。
菊の花の挿し木はいつ頃?
挿し木を行う時期は、キクの生育期である5月〜6月頃が適しています。 土には雑菌の入っていない、新しい鹿沼土やバーミキュライトなどを使用します。 種類によっては根をつけにくいものもあるため、発根剤などを用いてもいいでしょう。
菊の花はいつ咲く?
キクは自然の開花期を元にして、生態的に品種が区分されています。 代表的な区分は、5~8月に開花する夏ギク・夏秋ギク、9~11月に開花する秋ギク、12~1月に開花する寒ギクです。 また花の大きさや咲き方によって、一輪だけ咲かせる「輪ギク」、複数の花を咲かせる「小ギク」、「スプレーギク」などがあります。
菊の花芽はいつできる?
多種多様なスプレー菊は秋咲きが多く、日長時間が13時間以下になると花芽分化を始めます。 菊は仕立てる楽しみもあります。 同じ品種でも一輪花、多輪花と仕立て方を変えれば趣きが変わります。