結球のメカニズムについては、1960年代以降論文が散見されるようになり、どうも葉の形が幅広であることが結球野菜に共通した特徴であるということや、葉が内側に湾曲することが結球に重要で、その湾曲には植物ホルモンがかかわっている、ということが示唆された報告があります。
キャベツ なぜ結球する?
つまり、「キャベツの結球性とは、出現する個々の葉が葉位が高まるにつれて葉柄が短くなり、また幅広形状に発育し、その結果茎の周囲に幅広の葉身が密集した形態になり、前後の葉どうしが重なり合って物理的に“引っかかる”ことで葉身の湾曲が維持されたままその内側に新たに展開してくる葉を内部に抱え込んで進行していく」現象であると言える ...
白菜 結球 なぜ?
白菜は外葉が17~20枚程度に育った後、株の中心付近が丸まって結球し始めます。 これは、結球するためには光合成をしっかり行わなくてはならないからですが、日当たりが悪いと外葉の枚数が十分あったとしても結球できないことがあります。
レタス 結球 なぜ?
レタスはロゼット型と言って短縮茎のため、茎は伸びません。 内側から葉が出てきますが、外葉の下側にオーキシンという植物ホルモンがたまって、この働きで外葉が立ち上がります。 そのため、内側の葉は結球するのです。
キャベツが結球しないのはなぜ?
キャベツの結球には、20枚前後の外葉が必要で、外葉が育たないと内側の葉も巻きません。 苗の定植の適期(春キャベツ:11月上旬/秋キャベツ8月下旬~9月上旬)から遅れると成長に必要な日数を確保できず、結球しないまま終わってしまう傾向にあります。
