なお、鯛を置く向きは、頭を左に尾を右に向けるのが良いとされています。
魚の頭どっち?
魚の頭の向きは「左」が正解です。 日本料理のマナーで魚の場合は、食べる側から見て頭の方が左、お腹の方が手前にくるようにするそうです。 日本人は右利きが多く、魚の頭が左の方だと、右手でお箸を持って食べやすいこともあり、習慣からもきています。 また、日本では昔「左が上位」という考えがあり左側が右側よりも上位でした。
尾頭付き なぜ?
お祝い事にはなぜ尾頭付きの鯛が使用されるのかというと、頭から尾までという事から「ひとつの事を最初から最後までまっとうする」という意味の縁起物として使われています。 鯛は他の魚に比べ長生きすることから長寿の象徴とも言われています。 なかには40年以上生きる鯛もいるそうです。
焼き魚 向き なぜ?
①日本の伝統的な考え方で、左側を上位とする「左上位、左優位」の考え方から。 ②①をふまえて尾頭つきの魚料理は通常左向きであることから、「魚は左向き」という観念が定着。 ③縦書きの日本語は右から左に書いてゆくが、その流れに準じると、魚の図版も左向きが妥当。
お食い初めの鯛 何鯛?
お食い初めの時に用意する鯛は「祝い鯛」と呼ばれ、お祝いの際には切り身ではなく尾頭付きの鯛を使用します。 尾頭付きの鯛は縁起が良く、お食い初めでは長寿の願いも込められています。 昔から「魚は鯛」と言われる程、日本では味・色・姿の三拍子が揃った魚で、めで「たい」の語呂合わせも重なり、お祝いには欠かせません。
