━ヨウ素制限はなぜ必要なのでしょうか? 甲状腺の病気の検査や治療に放射性ヨウ素が使われることがあります。 甲状 腺がヨウ素を取り込むという特性を利用しているため、食事からヨウ素を摂 取してしまうと甲状腺に放射性ヨウ素が取り込まれにくくなり、治療効果が 下がってしまいます。
アイソトープ ヨウ素制限 なぜ?
ヨウ素制限食について アイソトープ(放射線ヨウ素)検査・治療は、ヨウ素が甲状腺に集まるという特性を利用して行うため、検査・治療を受ける患者様については、1~2週間ほど前からヨウ素を多く含む食品の制限をしていただくことになっています。 そのため当院では、入院されている患者様に「ヨウ素制限食」をご提供しています。
ヨード 甲状腺機能低下 なぜ?
ヨウ素と甲状腺の関係 ヨウ素は甲状腺ホルモンの主原料です。 甲状腺の中にヨウ素が取り込まれ、甲状腺ホルモンを合成します。 甲状腺ホルモンは、新陳代謝を促し、子どもの場合では成長ホルモンとともに成長を促進する働きをするため、ヨウ素が足りないとこれらの機能が低下します。
甲状腺検査のヨード制限は?
放射性ヨードを使った甲状腺の検査では、食べ物や薬の影響を除くために、1週間程度のヨード制限が必要になります。 CTなどのヨード造影剤も禁止です。 テクネシウムも、ヨードと同じように甲状腺に取り込まれ、甲状腺の機能を反映します。 しかし甲状腺ホルモンには組み込まれず、ゆっくりと排泄されます。
ヨード過剰摂取 甲状腺機能低下 なぜ?
詳しい機序は分かっていないのですが、ヨードを摂りすぎるとヨードが甲状腺の組織内に蓄積してホルモン産制の過程を抑制してホルモン産生が低下して甲状腺機能低下をむしろ悪化させてしまいます。
