潤い肌の重要物質としてセラミドは、角層内部の水分をつなぎとめる「保湿機能」と、肌の内部から水分蒸散を防いで外部刺激から守る「バリア機能」という大きな役目を担っています。 肌表面の角層に多く存在し、重要な役割を担っているセラミド。
セラミドはどこで作られる?
肌の水分を守っているセラミドは、私たちが本来持っている肌のチカラでつくり出している保湿物質です。 表皮の底の基底層で生まれたセラミドの赤ちゃんがターンオーバー(角化)とともに表面へと運ばれて角層に到着すると、酵素によりセラミドに成長し、すぐれた保湿機能を働かせるようになります。
セラミド 化粧水 クリーム どっち?
セラミドは保湿化粧品で外から補うことができます。 しかしセラミドは水に溶けにくい成分ですので、化粧水には多くの量を配合することはできません。 化粧水よりも油分が多い保湿美容液や乳液でセラミドを補い、クリームで最後にふたをしてあげるのが効果的です。
セラミド コラーゲン どっち?
コラーゲンとセラミドはどちらも保湿成分で、肌の水分を保持する働きがあります。 両者の違いは、うるおいを保持する対象です。 コラーゲンが真皮に存在して細胞間の水分を保持するのに対し、セラミドは肌表面の角質層に存在して細胞同士のすき間を埋めて水分蒸発を防ぐ働きがあります。
角質層はどこ?
角層は表皮の最表面にあります。 その厚さは平均で約0.02ミリ、たかだか食品用ラップ程度の非常に薄い膜ですが、バリア機能と保湿機能という大切な役目を果たしています。
