初期は症状が全くありません。 しかし、血糖がかなり上がってくると、「口が渇く」「尿が多くなる」「体がだるい」「おできが治らない」などの症状が出てきます。 さらにインスリンが出なくなってくると、「ケトアシドーシス」という状態になり、体の中が酸性になることで昏睡状態に陥り、治療されなければ生命の危険も出てきます。
インスリンが分泌されないとどうなる?
1)1型糖尿病糖尿病は『インスリンの作用不足によって慢性高血糖をきたす疾患』です。 インスリンの働きが鈍ることで、血液中の糖分が細胞に取り込まれないまま残り、高血糖が続く状態です。 最終的に尿に糖が排泄されるため、糖尿病と呼ばれます。
インスリン なぜ出ない?
「インスリンの作用不足」には2つの原因があります。 1つは、すい臓の働きが弱くなりインスリンの分泌量が低下するため(インスリン分泌低下)、もう1つは肝臓や筋肉などの組織がインスリンの働きに対して鈍感になり、インスリンがある程度分泌されているのに効きにくくなるため(インスリン抵抗性)です。
インスリンが出過ぎるとどうなるか?
血液中のインスリンが多過ぎると、細胞増殖、成長促進など、さまざまな働きをするIGF-Iという物質の働きが活発になる。 IGF-Iの働きが活発になると、大腸がんの発生リスクが高くなる。
インスリン打ち忘れるとどうなる?
忙しい生活を送っていると、大事なことでもうっかりと忘れてしまったり、ミスをしてしまったりすることは誰にでもあることです。 糖尿病の患者さんの場合でもそれは同じですが、インスリン注射の打ち忘れが続いてしまったりすると、良好な血糖コントロールができなくなってしまいます。
