イチョウ目イチョウ科Ginkgoaceae 植物は2億4千7百万年前から世界的に繁栄していた。 イチョウ科イチョウ属Ginkgoの最古の化石種は2億1千2百万年前のG. digitataで1)、その葉形は現在のイチョウ種 G. bilobaと大差ない2、3)。
イチョウ 地球出現いつ?
しかし実はイチョウは「野生絶滅種」に指定されています。 普段、目にすることの多いイチョウが、なぜ「絶滅種」なのでしょうか。 イチョウが初めて地球上に現れたのは約3億年前とされ、世界中に広まったのは、約1億9500万年前から約1億3500万年前まで続いた中生代ジュラ紀であることが化石から判明しています。
イチョウ 何年?
イチョウは日本に入ってからまだ1000年ほどと考えられますが、その生命力の強靱さから遠い将来にはイチョウが最長寿の樹ということも考えられるのかも知れません。 北海道に多く見られるイチイも2000年位の寿命を有すると思われ、幹周5mもあれば1000年近く経過しているものと考えられます。
イチョウ 銀杏 いつから?
それによればイチョウは、1400年代に「銀杏」として日本に定着したことになります。 その用途は、一つには薬用であり一つには食用でした。 また江戸時代の版本を購入した際、よくイチョウの葉が栞のように挟んでありますが、それは防虫効果が信じられていたからでしょう。
イチョウの花はいつ咲くの?
花は4月~5月頃に咲き、雄株から花粉が飛散します。 たとえ1kmほど離れていても雌株に届けば、雌株の花にある胚珠の花粉室に雄株の花粉が蓄えられます。 すぐに受精は起こらず、そのまま胚珠も花粉も4ヶ月くらい生長します。 9月~10月頃数個の精子が放出され、花粉室から造卵器に入り、ここでイチョウの受精が完成します。
