いぐさの歴史 日本のいぐさの歴史は千三百年と言われておりますが、実は遡ること二千年前、 縄文式土器の頃すでにいぐさを編んだ織物が縄文式土器とともに青森県の遺跡から発掘されています。 さらに四千年前には堅穴式住居の遺跡の中からもいぐさを敷いていたものが見つかり、この頃から敷物として用いられていたことが考えられます。
御座 いつから?
*日本人はいつから茣蓙を使ってる? 日本人はいつ頃から茣蓙を使い始めたのでしょうか。 九州歴史資料館の調査によって、太宰府市道場山遺跡の弥生時代中期の棺の中から畳表状のものが発見されています。 このことから、約2千年前から既に死者を葬うのに「い草」使用されていました。
畳はいつからあるのか?
その歴史は奈良時代まで遡ります。 日本最古の歴史書「古事記」には、「菅畳」、「皮畳」、「絹畳」の記述があり、この頃から「畳」があったと推測されます。 現存する最古の畳は奈良東大寺の正倉院にある聖武天皇が使用した「御床畳」(ごしょうのたたみ)というもので、木製の台の上に置かれ ベッドとして使われたものです。
イグサ どこに生えてる?
湿地や浅い水中に生える多年草で、泥に根を下ろす。
なぜ八代はい草が有名なのか?
全国一の生産量を支える源として、球磨郡水上村を源流とし八代平野部へと流れる「球磨川」や豊富な地下水などを背景として水田地帯が発達しており、豊富な水資源が全国一の生産量のいぐさ栽培を支えています。 八代市、氷川町、宇城市、あさぎり町の気候は、いぐさの生育に非常に適しています。
