雌の胞子をつくる「大胞子葉」が雌しべに、雄の胞子をつくる「小胞子葉」がおしべに。 すなわち、「花」は「葉」が進化した姿と考えられる。 進化の過程で、葉が行っていた光合成と生殖を「分業」した結果、「花」が生まれた。
種はどうやって生まれたのか?
花には「おしべ」と「めしべ」というのがあって、おしべはお父さんのようなもの、めしべはお母さんみたいなものね。 そのおしべから細かい花粉が出てきて、それがめしべにつくと種が出来るんです。
花は何のために存在するのか?
花の役目は「種(たね)」をつくり、子どもをふやすこと。 そのためには、おしべの「花ふん」を運んでくれるこん虫たちを呼ぶ必要があるんだ。 だから、花はこん虫たちが集まってきそうな目立つ色をしてさいているんだ。
花の種どこにできる?
種ができるためにどうしても必要なものは花です。 花の中にはおしべとめしべがありますが、このおしべから出る花粉がめしべにくっついて、種ができるのです。
お花の歴史は?
日本では古来よりお墓に花を供えたり、花を愛でる習慣がありました。 しかし、現在のように平民が花を贈りあう行為が根付くのはかなりの時間が掛かったようです。 その原因として、天皇が公卿達に花を下賜する際、天皇陛下自らが公卿の冠に花を挿し与えたと云われ、一般の人々には「花」は恐れ多い物と考えられるようになったそうです。
