ヘマトクリットが低い場合は、いわば血液が薄い状態、すなわち赤血球が少ないことを示しているため、まずは貧血が疑われます。 貧血の原因はさまざまで、胃粘膜の収縮が原因の悪性貧血、骨髄の異常で難病にもなっている再生不良性貧血などのほか、がんなどが原因となっていることもあります。
ヘモグロビンの数値が低いとどうなる?
<ヘモグロビンが低いと> 男女とも 10g/dl 以下になると、「中等症から重症の貧血」で、貧血になると全身の細胞に酸素が行き渡りにくくなり、頭痛やだるさ、肩コリなどの症状を引き起こします。 息切れやめまいなども現れてきます。 貧血は、何らかの原因によって赤血球に含まれるヘモグロビン(血色素)の量が減ることです。
赤血球の数が少ないとどうなるの?
赤血球数が少ないとき、貧血といいます。 貧血になると動悸・息切れ・脈が早くなる・顔面が青白い・立っているとめまいを起こす・まぶたの裏側の粘膜が白っぽい・疲労感・爪が割れやすい等の症状がみられます。 貧血の起こる原因としては、骨髄の生産が悪い・赤血球の破壊が速い・出血等があります。
ヘモグロビン減少の原因は?
ヘモグロビン不足の主な原因は、鉄分不足によるものです。 ヘモグロビンのうち「ヘム」は鉄でできているため、鉄分がなければヘモグロビンを作り出すことはできません。 鉄分不足による貧血は鉄欠乏性貧血といいます。
MCH 低いとどうなる?
MCHは赤血球に含まれる血色素量を表します。 MCHC赤血球体積に対する血色素量の割合を示します。 MCVの数値が高いと、ビタミンB12欠乏性貧血、葉酸欠乏性貧血、過剰飲酒が疑われます。 低いと、鉄欠乏性貧血、慢性炎症にともなう貧血が疑われます。
