ホワイトアスパラガスはもともと白い品種と言うわけではなく、土寄せしたり、暗いところで栽培するなど、日光に当てずに栽培することで葉緑素が作られず白い状態で収穫されたものです。 軟白栽培のため柔らかく、甘味を感じます。
ホワイトアスパラガス なぜ白い?
グリーンアスパラガスは、太陽の光を浴びて育つので葉緑素が作られ緑色になります。 一方、ホワイトアスパラガスは発芽後、若芽に太陽が当たらないように土を25cmほど盛り、土の中で育てます。 そのため、葉緑素が作られず白いのです。
ホワイトアスパラ 缶詰 なぜ?
もともと海外ではホワイトアスパラガスの方が美味しいと人気で、日持ちする“缶詰”が主流でした。 その様子を目の当たりにした北海道の有力者が、“日本でホワイトアスパラガスを作り、缶詰にして海外に輸出する”ことを思いつきます。 その後の1924年(大正13年)、北海道の岩内町で実際にそれを開始。
ホワイトアスパラガス なぜ?
グリーンとホワイトは品種の違いではなく、栽培方法が違うのです。 ホワイトは芽が出る前に土寄せして(軟白栽培といいます)日光を当てないで栽培するので、葉緑素が作られず、白く成長します。 盛土の上の小さなひび割れをみつけると、その下にアスパラが伸びてきているとわかり、やさしく土の中から取り出します。
ホワイトアスパラ なぜ高い?
でも、栽培に手間がかかる上、傷みやすいので流通量が少なく値段も高くなります。 かつては輸出向けに盛んに缶詰が作られ、国内でも一般的だった時代もあり、ホワイトアスパラといえば缶詰という印象が強いですが、採れたてのものを茹でたものは非常においしいです。 少々高いのですが、春には是非使いたい食材です。
