2月22日放送分のテーマは「レンコン」です。 レンコンは漢字で「蓮(ハス)」に「根」と書くため、根の部分だと思われがちですが、実際は茎のことです。 この茎の部分に栄養がたまって膨らんだものがレンコンなんです。 そのため食用となるこの茎の部分を「レンコン」、植物全体を「ハス」と呼ぶのが一般的とされています。 10 мар. 2021 г.
レンコンとハスの違いは何?
「はす(蓮)」のことを日本各地でどう呼ぶか、ということについて見てみると、「植物」としての呼び名が「はす」、「地下茎(食べる部分)」が「れんこん」、という使い分けをしている地域が多いようです。 ただし東京では、「はす」ということばで「植物」だけでなく「地下茎」のことも指し示してきた習慣があると言われています。
レンコンはハスのなんとかです?
では、レンコンってなんだろう? レンコンを漢字で書くと蓮根。 つまり、ハスの根っこ、地下茎がレンコンなのだ。
ハスの花の下はレンコンですか?
蓮の生えている沼の下の泥には、蓮の地下茎である蓮根が横向きに広がっています。 蓮は、種を通じて子孫を増やすこともできますし、この地下茎を通じても繁殖することができるのです。 (蓮の根、と書いてレンコンですが、正確には地下茎であり、実際は地下茎からまた根が生えています。)
レンコンはハスのどこですか?
レンコン(蓮根、英: Lotus root)とは、食用に用いられるハスの地下茎。 食用となる地下茎部分を指すことが多いが、花などを含めた食用のハス自体を指すこともある。