単胃動物の場合、代謝系の中で最も重要な物質であ るグルコースは食餌として摂取した糖質を自身の消化酵 素でより小さい分子サイズの糖質に分解し、最終的にグ ルコースの形にして小腸から取り込みます(図 2 参照)。
グルコース どこに取り込まれる?
糖質の消化は主に小腸で行われる。 小腸より吸収され、肝臓に取り込まれた糖質は一部は血糖(血液中のグルコース)として利用される。 血糖の供給は主に食物中の糖質の小腸からの吸収と肝臓に貯蔵されたグリコーゲンの分解などである。 グリコーゲン・・・・・・動物の糖の貯蔵形態で、筋肉や肝臓に多い。
GLUT1 どこ?
血中のグルコースを脳内に取り込むGLUT1はインスリンでも反応するがインスリンの有無に関わらずGLUT1は細胞膜上に存在してグルコースを取り込む。 他方、GLUT4は主に脂肪細胞、骨格筋、心筋に認められ、インスリンがないとき細胞内に沈んでいるが、インスリンにより細胞膜上へと浮上してグルコースを取り込む。
グルコース どこで吸収?
数千個の基本分子が結合した炭水化物であっても、すべて単糖まで分解された後で小腸で吸収されます。 吸収されたグルコースなどは、門脈から肝臓を経て全身に運ばれ、エネルギー源として用いられます。
GLUT2 どこ?
GLUT2は次に挙げる組織の細胞膜に存在する。 小腸の側底膜。 頂端膜における存在も示唆されている。
