糖代謝とは、血糖値を一定のレベルに保つためのメカニズムで、健康な状態では、血糖値が高いと血液中のグルコースは肝臓で吸収されてグリコーゲンになり、逆に血糖値が低いとグリコーゲンの分解で生成されたグルコースが血液中に放出されます。
細胞内でグルコースはどのように代謝されるか?
血液中のグルコースを血糖といい、 血糖は細胞内に取り込まれ利用される。 グルコースは、解糖系→クエン酸回路→電子伝達系で代謝され、ATP 合成に利用されるほか、貯蔵 型であるグリコーゲンとなる。 グルコース以外の単糖(フルクトースやガラクトース)は、肝臓においてグルコースの代謝経路に合 流し、利用される。
グルコースはどのように吸収される?
数千個の基本分子が結合した炭水化物であっても、すべて単糖まで分解された後で小腸で吸収されます。 吸収されたグルコースなどは、門脈から肝臓を経て全身に運ばれ、エネルギー源として用いられます。
糖質の代謝はどのように行われるか?
グルコース(ブドウ糖)はエネルギー源として利用されるとともに、貯蔵型のグリコーゲンに形を変えて肝臓や筋肉に取り込まれます。 ストックしたエネルギーのもとを取り出すためには、①解糖系の反応、②クエン酸回路(TCA回路)、③電子伝達系という3つの段階が必要です(図1)。
グルコース 分解 どこ?
糖質は、酵素により分解され、最終的に小腸上皮でブドウ糖(グルコース)や果糖(フルクトース)などの単糖に分解され、吸収されます。
