血液中のグルコースを血糖といい、 血糖は細胞内に取り込まれ利用される。 グルコースは、解糖系→クエン酸回路→電子伝達系で代謝され、ATP 合成に利用されるほか、貯蔵 型であるグリコーゲンとなる。 グルコース以外の単糖(フルクトースやガラクトース)は、肝臓においてグルコースの代謝経路に合 流し、利用される。
グルコース どこから?
グルコースは、小腸から吸収されてから、体内で主要なエネルギー源として利用されており、特に脳での通常時のエネルギー源として利用されている。
ヘキソキナーゼ どこにある?
解糖系に関与する酵素は一般に細胞質に存在するが、ヘキソキナーゼ(hexokinase)は脳などではミトコンドリアに結合して存在する。 解糖系では、グルコース1分子からATP2分子がつくられる。 解糖系でグルコースから得られたピルビン酸は、TCA回路に入ってさらにATPに変換される(『TCA回路』参照)。
グルコース どこにある?
グルコース(glucose)は果物や穀類などに多く含まれ、自然界に最も多く存在する単糖類です。 日本語ではぶどうから発見されたためブドウ糖と呼ばれます。
グルコース 分解 どこ?
糖質の消化・吸収 糖質は、酵素により分解され、最終的に小腸上皮でブドウ糖(グルコース)や果糖(フルクトース)などの単糖に分解され、吸収されます。
