フルーツを食べ過ぎると糖尿病になるって本当? 多くのフルーツには強い甘みを感じるため、「果物を食べ過ぎると糖尿病になる」「太りやすくなる」と信じ込んでいる人は多いものです。 しかし、フルーツの甘み成分のほとんどは果糖によるものなので、健康な人が糖尿病になる心配をする必要はありません。
果物は血糖値を上げますか?
果物に含まれる果糖が直接に血糖値を上げることはないが、肝臓での糖新生によりブドウ糖に変換される。 そのため、食べ過ぎると糖代謝の悪化や中性脂肪の増加につながるおそれもある。 食べ過ぎには注意が必要だ。
果物 食べ 過ぎる と どうなる?
果物は、ビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源になりますが、果糖など糖分を多く 含むため、食べ過ぎは、中性脂肪の増加や肥満になるおそれがあります。 食べ過ぎると食事のバランスを保つことが難しくなります。
糖尿病にぶどうは?
リンゴやブドウ、ブルーベリーなどの果物を週に3回食べると、糖尿病の発症リスクが低下することが、米国の18万人以上を対象とした研究で明らかになった。 ただし、糖分が多く食物繊維が含まれない果物ジュースを飲むと、逆に糖尿病リスクは上昇するという。 ... 調査期間中に1万2,198人(6.5%)が糖尿病を発症した。
りんごは血糖値を上げますか?
リンゴなどの果物に含まれる炭水化物は、ほとんどがグルコース(ブドウ糖)と同じ単糖で、体内への吸収(血中への放出)が早いという特徴がある。 そのため食べ過ぎると血糖の上昇や血中の中性脂肪の増加をまねく場合があるので、糖尿病患者にとっては注意が必要とされている。