その後夏はベーリング海、冬はアラスカ湾を行き来します。 9月~12月頃、それぞれ日本の生まれ故郷の河川へと帰るのです。 外洋での長旅を終えた鮭は、産卵のために故郷の河川を遡上します。 遡上を終えた鮭は、雄、雌つがいとなり、川底に産卵床をつくります。
鮭の遡上 いつ?
サケはアキアジとも呼ばれるように、一般には秋に遡上します。 しかし早い川では7月の末頃から、遅い川では2月初め頃までが遡上の期間です。
北海道 鮭 遡上 いつ?
例年10月初旬から11月までが見学のシーズンで、300~500尾程度のサケが遡上します。 毎年決まって産卵する場所は寒月橋下流か農試公園橋下流の2ポイントで、橋の上や川岸から見ることができます。 サケは寒月橋付近まで、サクラマスは上流まで遡上します。
なぜ 遡上するのか?
アユやサケなどのように、成長や産卵のために、上流へ遡上(流れをさかのぼって行くこと)したい魚がいること。 オオサンショウウオなど、本来は上流域で棲息(住んでいる)している生物や魚などが、台風などによる洪水により流されてしまった場合に、元の住処にもどるため。
シャケ 北海道 どこ?
サケは道内ほぼ全域で漁獲されますが、特に有名な地域は太平洋やオホーツク海が産地のもの。 全国の1割弱もの漁獲量を誇るほぼ日本一の産地が、道東の根室管内標津町(しべつちょう)です。
