なぜ「鮭」の「児」なのかといえば、大きくてせいぜい4キロほど。 2~3キロくらいが平均的な魚体である。 いずれも2~3年魚。 つまり、まだ生殖機能が未発達のサケであるところから鮭児と呼ばれている。
トキシラズ とは何?
サケの旬は9~11月の秋ですが、「トキシラズ」と呼ばれるサケは、春から初夏にかけてが旬です。 「時不知」または「時鮭」と書いて「トキシラズ」と読み、サケの中でも高級品として知られています。 見た目は“銀ピカ”で美しく、味は秋のサケとはひと味もふた味も違うおいしさです。
シャケ サケ どっち?
結論を急ぐと、「サケ」と「シャケ」、どちらの読み方も正解で、同じ魚を指すので違いはとくにありません。 ただ、広辞苑に載っているのは「サケ」のほう。 基本的な読み方としては「サケ」、それに派生して「シャケ」という読み方が広がっていったようです。
鮭児 なぜ高い?
そして気になるお味ですが、2~3歳で2~3㎏ほどの大きさにしかならない鮭児は、産卵をしていないので卵に栄養分を取られることがありません。 そのため、脂肪率が通常のサケの2~15%に対し、鮭児は20~30%もあり、たっぷりと脂がのっていて全身トロのようだそうです。
ときしらず なぜ?
ときしらずの名前の由来は、普通の鮭は秋に産まれた川へ戻ってくるのですが、ときしらずは春から初夏にかけて戻ってくることから、「時を知らない鮭」という事で『時知不(ときしらず)』と呼ばれるようになりました。
