くも【蜘蛛】 の 子(こ)を散(ち)らす (蜘蛛の子のはいっている袋をやぶると四方八方に散るところから) 大勢のものが、散りぢりに逃げることをいうたとえ。
慣用句 何々を散らす?
大勢の人があっという間に散って逃げる様子。 蜘蛛の子が入っているふくろをやぶると、蜘蛛の子が四方に散らばって逃げることから。
慣用句 何々の一声?
「鶴の一声」の意味は以下の通りとなります。 (1)議論などで結論を下す権力ある一言。 (2)意見などが対立した際にその場の多くを納得させる権威者の一言。 (3)鶴は首が長く甲高い声で周囲を威圧した事から、転じて、最終決断の喩え。
慣用句 何を巻く?
舌を巻く(したをまく) 「舌を巻く」とは、あまりにも優れていて感心し驚くことです。 相手に感心する時や驚くといった意味合いが強く、よく人を褒める場面や、敬意を示すといった場面で使われます。