まず、いくらは傷むと身が崩れてきます。 身崩れを起こしている卵が多く見られる場合は、食べないようにしましょう。 また、腐ると異臭を伴う場合があります。 身が白く濁っていたり、糸を引いたりしているのも傷んだいくらの特徴です。
いくらが酸っぱい?
・『酸っぱい』など味に違和感がある いくらを口に含んだ際に、酸っぱいと感じたら絶対に食べないようにしましょう。 悪臭を放っていたり酸っぱい味のいくらを食べると、体調不良を起こすリスクが非常に高まります。 命の危険さえ考えられるようなので、くれぐれも注意してくださいね。
いくら 腐ってるか?
特徴1:見た目の変化 ヌメリが強くなってくると、指で触ったときに糸を引くようになります。 このような状態になった場合は食べることはできません。 ほかにも、見た目が白くなったり、膨張したりします。 ただ、いくらは傷みはじめても見た目に変化がない場合もあるので、必ず味や臭いなどでも状態を確認するようにしましょう。
いくらの賞味期限?
冷蔵(10℃以下)で約2日が目安です。 量が多い場合は冷凍してください。 賞味期限の翌日にすぐ食べられなくなるわけではありませんが、味・風味は劣化していきます。 美味しく食べ切れる量を残して、残りはできるだけ早く凍結しましょう。
いくらの保存?
少量使いの多いイクラは小分けにして冷凍しておくと便利です。 小分け用のアルミカップと密閉できる保存容器を使って、におい移りや粒がつぶれてしまうのを防ぎます。 冷凍可能なふた付きの密閉保存容器にアルミカップを並べ、イクラを入れる。 ふたをして金属製のバットにのせ急速冷凍する(冷凍で約1ヵ月保存可能)。