葛湯に含まれる吉野本葛は人が消化し易い「でんぷん」なので、胃腸に負担をかけず消化・吸収できるため、風邪や病気で弱った身体にもやさしくしみ込みます。 もちろんおなかをこわしている時にも大活躍です。 冬場はどんなに気をつけていても一度は風邪をひきますよね。 そんな時には葛湯の出番です。
葛湯は何にいいの?
くず湯は、消化・吸収にいいでんぷんを多く含んでいます。 整腸作用があり、胃腸が弱っているときにも安心して飲めるので、病気のときの流動食におすすめです。 さらに、解熱発汗作用があるので、風邪のひきはじめに飲んでも効果的。 カフェインが入っておらず、小さなお子様でも安心してお召し上がりいただけます。
葛湯 いつから?
葛湯については、古くは中国で薬として使用されたものが始まりと言われています。 現在も漢方薬で葛根湯というものがありますが、それが葛湯に近い物であったのではないかと考えられます。 日本でも平安時代ごろから、文献などに葛について食用にしているということが登場してきます。
くずきりは何からできているか?
くずきりは葛という植物の根から作られています。 葛の根からデンプンを取り出し、乾燥させたものを葛粉と呼びます。 その葛粉を水で溶かして型に入れ、加熱した後に板状に固めて細長く麺のように切ることで、くずきりができあがります。
葛湯 どのくらい?
お湯の量は一袋に対して、お好みで140CC~170CCが目安です。 カップ又はお椀に葛湯を入れ沸騰した湯を少し注ぎ、スプーンでペースト状になるまではじめはゆっくりと、あとはしっかりかき混ぜます。 ペースト状になりましたら、沸騰したお湯を少しずつ入れのばすようにかき混ぜていくと透明な葛湯が出来上がります。
