茨城県は、全国の「干しいも」の生産量のトップを誇る。 そのうちの大部分を生産しているのが、ひたちなか市、東海村、那珂市である。 「干しいも」の発祥の地は静岡県で、遭難した薩摩(現・鹿児島県)の船を大澤権右衛門(おおさわごんえもん)が助けたことをきっかけに、静岡県にさつまいもがもたらされたのがきっかけだといわれる。
干し芋といえば何県?
さつまいもを蒸して乾燥させた「干しいも」。 江戸時代に静岡県で生まれた和スイーツだが、いまや全国の生産量の9割を茨城県が占めている。
干し芋 茨城県 なぜ?
なぜ、茨城県に干しいもが根付いたのか。 県産地振興課などによると、干しいもづくりは1908(明治41)年ごろに始まった。 静岡県発祥だが、水はけの良い土壌で原料のサツマイモがよく育ち、晴天率の高さや強い海風などで天日干しにも適し、茨城県の海沿いで盛んになった。
茨城県 干し芋 いつから?
人気生産者の干し芋は2月頃までが勝負! それ以降は品切れも メディアでも紹介されるような人気店の干し芋は2月頃を目途に品切れが出始めます。 ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会が主催し、毎年開催している『ほしいも品評会』で上位入賞した生産者さんの干し芋は特に人気ですぐに売り切れてしまいます。
干し芋 いつからある?
干し芋が誕生したのは、今から200年近くも前の1824年(文政7年)のこと。 江戸時代後期、静岡の海辺の村(現在の御前崎地域)で農家をしていた栗林庄蔵が、江戸の芋問屋で出会った“やわらかいサツマイモ”からひらめいて、煮切り干しを作ったのが始まりでした。
