食べ物がくさるというのは、細菌が食べ物について、それを食べながら仲間を増やし、そして、食べ物を細菌の排泄物(はいせつぶつ)に変化させているということなのです。 くさった食べ物は、いやなにおいがしたり、糸を引いたりします。 これは、食べ物を食べて増えた細菌と、その細菌が出した排泄物によって出されるものと思ってください。
腐ったもの食べるとどうなるの?
よく「腐ったものを食べると食中毒になる」と言いますが、これは科学的に見ると間違いです。 腐ったもの=腐敗は、前項でご説明した通り、微生物が増殖した結果、食品本来の色や味、香りが損なわれ食べられなくなる現象。 また腐敗は、特定の微生物ではなく、どんな微生物によっても起こります。
食材 なぜ腐る?
食品が腐敗するとは、食品のたんぱく質など窒素を含んだ有機物が微生物によって分解されることを指します。 この腐敗を引き起こす微生物は「腐敗細菌」「腐敗微生物」などと呼ばれます。 腐敗した状態になると、硫化水素やアンモニアなどが発生して不快臭となります。
腐ったものを食べると 何時間後?
おう吐型は食後1~5時間後、下痢型は食後8~16時間後に症状が現われる。 熱に強く、加熱による殺菌が難しいのが特徴。 ただし、少量では発症しないため、菌を増やさないことが予防のポイント。 1~2日の潜伏期間を経た後、吐き気・嘔吐・下痢・発熱や風邪様症状が出現。
なぜ野菜は腐るのか?
それは、過去使った肥料や農薬が土に多く残っている場合。 または適期に野菜を育てられていない場合にも起こることがあります。 また、作物の生理に反した収穫・保存・流通をした場合にも腐る場合があります。
