はじめに 水は通常100℃で沸騰します。 その一方、水は富士山の頂上では88℃で沸騰するためにカップラーメンが上手に作れず、圧力鍋では約120℃で沸騰するので様々な料理を素早く作ることができるなど、様々な性質を示します。 このような現象には、水の蒸気圧が深く関係しています。 27 мар. 2020 г.
熱湯ってなんど?
国で定められている水の温度は、冷水は10度以下、微温湯は30~40度、温湯は60~70度、熱湯は約100度の水となっています。 このことから、温かい水(お湯)は湯温の60〜70度程度と言えるでしょう。 では、それぞれについてご紹介していきます。
50度のお湯ってどのくらい?
「かなり熱いけど10秒以上入れられる」くらいが50度です。 「熱っ!と感じるけど数秒触れる」が60度、70度だと「ほとんど触れない」、80度だと「一瞬しか無理」です。 もちろん一般的な感覚ですので目安程度にしてください。
沸騰後 70度 何分?
温度が下がるにつれて室温との差が少なくなるので時間がかかります。 70℃→60℃には9分かかります。
煮湯 何度?
一般的には、80℃以上のお湯に10分以上浸けることを煮沸消毒といい、80℃以上のお湯を10秒以上直接かけることを熱湯消毒と呼びます。