沸点(ふってん、英語: boiling point)とは、液体の飽和蒸気圧が外圧と等しくなる温度である。沸騰点または沸騰温度(英語: boiling temperature)ともいう。過熱 · 蒸気圧曲線と沸点 · 溶液の沸点 · 脚注
沸点に達するとどうなる?
液体の温度が上昇して沸点に達すると沸騰が始まり,再び温度の上昇は止まり,沸騰が続いている間,液体の温度は一定の温度(沸点)に保たれる。
高度 沸点 なぜ?
気圧は空気が押す力のことですから,気圧が小さくなれば水を押さえる力も減り,水 が沸騰しやすくなり,沸点が低くなります。 高い山では気圧が低いので,水が 100 ℃ より低い温度で沸騰してしまう(富士山頂では約 90 ℃で沸騰します)ので,飯ごう で米を炊いても生煮え状態になってうまく炊けません。
蒸気圧 高いとどうなる?
上述のように、気体と液体が共存し、気液平衡の状態になっているときの気体の圧力を飽和蒸気圧、または、単に蒸気圧といいます。 飽和蒸気圧が高い(低い)気体ほど、蒸発しやすい(しにくい)気体です。
沸点上昇 なぜ起こる?
沸点上昇ふってんじょうしょう 不揮発性の溶質を溶かした溶媒の沸点が純粋溶媒の沸点よりも高くなること。 その原因は溶液の蒸気圧が溶媒よりも小さくなる蒸気圧降下の現象による。 希薄溶液では,溶媒が一定のとき,沸点上昇の度合いは溶質の種類と無関係に,溶質のモル数に比例するので,凝固点降下と同様に分子量の測定に利用される。
