このように、沸点は大気圧の大きさによって変わります。 大気圧が低いところ、たとえば山の頂上などでは、水の沸点は 70 ℃ 程度になります。 一方、大気圧が高いところ、例えば圧力釜の中などでは沸点は高くなり、 2 気圧の圧力釜の中に入れ場合、水の沸点は 120 ℃ 程度になります。
気圧低い 沸点下がる なぜ?
気圧は空気が押す力のことですから,気圧が小さくなれば水を押さえる力も減り,水 が沸騰しやすくなり,沸点が低くなります。
沸騰 大気圧 なぜ?
水は1気圧(760.0mmHg)の状況下において100℃以下では蒸気圧が外気圧よりも小さいために沸とうすることができません。 水が内部から気化しようとするのを外気圧がおさえているのです。 しかし、100℃に達すると外気圧と蒸気圧が等しくなって、内部でも蒸発が起こるのです。 これが沸とうという現象なのです。
沸点なんど?
学校では、水が沸騰し始める「沸点」は1気圧のときにセ氏100度と習う。 正確な測定の結果99.974度とわかり、1990年以降、科学の世界では新しい値を使うようになった。
高度 沸点 なぜ?
標高が1000m高くなるにつれて気圧は約100hPaずつ低下し,富士山の山頂(3776m)では約638hPaで水の沸点も約88℃まで低くなります。 これは,沸騰する水面にかかる圧力が高いところでは低くなったために,水が蒸発しやすくなったからです。
