慢性的な食べすぎ、肥満、運動不足、過度の飲酒、加齢などの要因があります。 とくに肥満は糖尿病に直接的な影響を与えます。 現在は太っていなくても、過去に太っていた人も要注意です。 家族に糖尿病の人がいない場合でも、こうした要因をもつ人は糖尿病になるリスクが高くなります。
糖尿病になるのはなぜ?
生活習慣の乱れ、遺伝、ストレスなどによって、インスリンの分泌量が出にくくなる(インスリン分泌障害)、あるいはインスリンが効きにくくなる(インスリン抵抗性)ことで起こる、40歳以上に多く見られる糖尿病です。 治療では、食事療法と運動療法を柱とし、薬を使わずに血糖をうまくコントロールできることもあります。
糖尿病とは何ですか?
糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。 インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。
糖尿病は誰でもなるの?
若い人でも発症する場合もありますが、40歳を過ぎてから発症する場合がほとんどです。 糖尿病になる要因はさまざまで、食生活などの環境因子と体質(遺伝)の組み合わせで起こると考えられています。
糖尿病 どれくらいの人?
日本では、成人の6人に1人が糖尿病あるいはその予備軍ということです。 平成30年国民健康・栄養調査では、糖尿病の方の割合は男性18.7%、女性9.3%で、年齢が上がるとともに男女ともに有病者が増える傾向が続いています。
日本人はなぜ糖尿病になりやすいのか?
実は、日本人のインスリンを分泌する能力は欧米人に比べて低く、そのため軽度の肥満でもインスリン抵抗性によるインスリンの必要量の増加に対応できず、糖尿病になることがあります。 こうしたことから、日本人ではインスリン抵抗性優位よりもインスリン分泌障害優位の2型糖尿病が多いのです。
