DHA(ドコサヘキサエン酸)は体内では生成することができない必須脂肪酸の一つ。 n-3系の脂肪酸に分類される。 アジやイワシ、サバ、カツオ、サンマ、マグロなど青魚の脂肪に多く含まれるほか、α‐リノレン酸を摂取すると体内でEPA(エイコサペンタエン酸)を経て、DHAが合成される。
ドコサヘキサエン酸の示性式は?
ドコサヘキサエン酸示性式CH3CH2(CH=CHCH2)6CH2COOH融点-44 ℃薬理学消失半減期20時間(血漿中) 2.5年(脳内)
どこさヘキサ?
DHA(Docosahexaenoic Acid=ドコサヘキサエン酸)とは、一言で言えば「私たちの体に必須の脂肪酸(栄養素)」です。 脂肪酸とは、脂質いわゆる「油」を構成するモトになるものです。 「必須」と言うだけに、人間の脳や目の網膜、それから心臓(心筋)、胎盤や精子、母乳に多く含まれています。
ドコサヘキサエン酸 何に含まれる?
DHAが多いのは、イワシやサバなどのいわゆる青い背の魚(青魚)です。 また、マグロなら霜降りのトロの部分に多く含まれていますが、カブト煮などで食べる目の裏のゼリー状の部分(眼窩脂肪)には、最も多くのDHAが含まれています。 いずれも、旬の時期の脂ののったものがオススメです。
DHAの由来は?
DHAは、もともと微細藻類などから作られたものです。 DHAといえば魚介類が連想されますが、もともとは微細藻類などから作られたものです。 その藻類を動物プランクトンが食べ、それをイカや小型の魚が食べて、さらにそれを大型の魚が食べるという食物連鎖の過程により、より大きな魚にDHAが蓄積されていきます。
