稲(いね)を収穫時に刈り取ったあと、脱穀までの間乾燥する方法の一つを架干(はさぼ)しといい、架干ししている状態または架干しのための構造物を稲架という。 刈り取った稲は束ねてから乾燥するが、その方法には地干(じぼ)し、積干(つみほ)し、杭干(くいほ)し、架干しなどがある。
稲を干すなぜ?
太陽がおいしくする 天日と風でじっくりとお米を乾燥させるのは、刈り取られた稲からお米に栄養分が送り込まれ、おいしさが増すためとも言われています。 また、乾燥させることにより、長期保存でも粘りやつや、旨味が保たれます。
掛け干し米の期間は?
稲刈りも手作業です。 刈り入れた稲は、約2週間はさに掛けて乾燥させます。 天日干しにするためには、稲刈りも手作業で行います。 稲架木(はさぎ)に束ねた稲をかけていきます。 約2週間、天日干しにします。
掛け干し米の味は?
それは、「天日干し」をしたお米は圧倒的に「美味しい」ということです。 太陽と風、自然の力によって乾燥をしたお米は、一粒一粒にうまみがギュッと凝縮されます。 ゆっくりと乾燥を進めることで、ひび割れや痛みのないお米ができあがり、炊いたときの香り・コシ・つやが素晴らしい状態に仕上がるのです。
はぜかけなぜやる?
「はさがけ」の利点としては、刈り取った稲を高水分の水田から空気中に持ち上げ、 日光と風によって乾燥することで乾燥効率を上げるという意味もあります。 現在では、農産物の規格により、水分が15パーセントくらいになるまで乾燥させ ます。
