お米を育てるのには,地域や気象条件の違いによっても変わってきますが,種まきからかりとりまで,およそ5~6か月かかります。 米づくりはまず苗(なえ)作りから始まります。 農家の間では「苗半作(なえはんさく)」という言葉があります。
稲作 何月?
稲刈りの時期は都道府県ごとに異なりますが、9月中旬から10月中が一般的に多くなります。 また、稲刈り時期の目安としては、「田んぼ全体の色」と「積算温度」の2つで見極められます。 稲刈りの時期は遅れても早くても、品質や収穫量に問題が生じるため注意しましょう。
お米は何日かかるのか?
穂が出てから収穫までの日数は6月に田植えをした場合、コシヒカリで35日~37日、ヒノヒカリで44日~46日程度です。 刈り遅れると、お米が割れたり色つやが悪いお米になります。 刈り取った籾を乾燥機に入れ、乾燥させ、籾がらをむいて玄米にします。 低い温度でゆっくり乾燥させると品質の良いおいしいお米ができます。
お米ができるまで何年かかる?
お米 栽培の概要 お米作りは、種籾から収穫まで1年がかりです。 私たちが日頃食べるお米は「うるち米」という種類で、水田を使った「水稲」という方法で育てられています。 また、種籾を蒔く方法には「直播き栽培」と「移植栽培」がありますが、ほとんどは苗を作ってから水田に植える「移植栽培」で行われています。
代掻き 何月?
5月:代掻き(しろかき)、田植え 田起こしした田んぼに水を張って、丁寧にかき混ぜて土を柔らかくしたり均等にしたりします。