6%という数値にはインパクトがありますが、なぜ低いのかというと、油や飼料として使われる大豆の多くが輸入大豆で賄われているためです。 製油用や種子用、飼料用などを除いた食品用のみの自給率で見ると20%ほどになります。
なぜ大豆は食料自給率が低いのか?
(1)大豆は年次変動が大きく、地域(ちいき)ごとの単収(たんしゅう)もばらつきが大きい。 (2)販売(はんばい)農家数が減少(げんしょう)している。 ことがあげられます。 5ha以上農家の面積シェアは、平成12年の14%から、平成27年には67%に増加(ぞうか)。
大豆の原産国は?
ダイズの起源は、一般的には中国東北部、黒龍江沿岸といわれ、「大豆(たとう)」という言葉は、約1世紀前に使用され始めたといわれています。 それ以前にも「菽(しゃく)」あるいは「菽荏(しゃくしん)」と記され、古くは4000年前から栽培されていたと推定されています。
国産大豆の生産量は?
大豆の総生産量(235,900t) 大豆の総生産量(そうせいさんりょう)は235,900tです。
大豆栽培の問題点は?
① 梅雨の影響によって、まき遅れや、多湿条件による出芽、初期生育、根系発達 が不良となります。 浅い根系はその後の盛夏の干ばつを激化させます。 ② 水田転換による大豆の作付は、土壌中の有機物の分解を促進し、地力窒素の 減少や土壌物理性の悪化を引き起こします。
