大腸内視鏡検査は、肛門(お尻の穴)から、太さ11-13mm程度の細長く、軟らかい内視鏡(カメラ)を入れて、大腸全体(状況により小腸の一部まで)を観察する精密な検査方法です。 この検査によって、大腸がん、大腸ポリープ、大腸憩室症、炎症性腸疾患などの大腸、直腸の疾患を検索します。
大腸内視鏡検査 どうする?
検査の際には、ベッド上で左側を下にした横向きになり、膝を抱えるような姿勢で検査を行います。 (図2)内視鏡を挿入する前に、局所麻酔のゼリーや潤滑用ゼリーを使い、肛門に病気がないか診察で確認してから開始します。 その後、内視鏡を肛門から挿入していきます。
大腸内視鏡検査 点滴 なんのため?
大腸には一日当たり約8リットルの消化液が分泌され、通常はその分泌された水の全量が再吸収されますが、下剤により水分の再吸収が阻止されるので、脱水症状を引き起こす場合があります。 そのため、脱水を予防するための点滴が必要となります。
大腸内視鏡検査 どんな痛み?
大腸カメラを受けたことがない方は、大腸カメラは「苦しい・痛い」などのイメージがあると思います。 大腸カメラは静脈麻酔(鎮静剤)をしないと、人によってはそこそこ痛みが出ることがあります。 静脈麻酔を使用すれば、ほとんどの人が痛み無く無痛で検査を終えられます。
大腸検査 何が辛い?
大腸内視鏡検査は大腸に空気や炭酸ガスを入れて膨らませ、大腸の奥からカメラを抜きながら観察してきます。 そのため、便が腸内に多く残っている場合は空気や炭酸ガスを多めに入れる必要があり、お腹が張ってくるため、より強い苦しさを感じると思われます。
