もし、みんなが汚い水を川に流したら、魚や虫や鳥が住めなくなってしまってしまいます。 きれいな川にすむ、あゆやヤマメといった魚はBODが1以下、汚れに強いと言われているコイでも、5以上は適さないと言われています。
川が汚れると生き物はどうなるのか?
水が汚れると、海でプランクトンがふえて海が赤くなる「赤潮(あかしお)」が発生したり、海の中が酸素(さんそ)不足になって魚や貝がすめなくなってしまうんだ。
川の汚れの原因は?
川や海などの水の汚れの原因としては、工場などからの産業排水や畜産などからの排水のほかに、台所や風呂・トイレなど日常生活の営みから出される生活排水があります。 水の汚れは、かつては産業排水が主原因でしたが、工場などに対する規制が強化され、排水処理対策の進んだ今日では、生活排水が汚れの大きな原因となっています。
河川の汚染とは何か?
水質汚染とは 水質汚染とは、河川や湖沼、海洋などの水質が悪化することです。 次の項目で詳しく解説しますが、産業排水や生活排水、地球温暖化などによって水質が汚染されており、世界的に深刻な問題となっています。 水質汚染の基準は、化学物質や有機物、細菌の量、色の変化、濁り具合などさまざまです。
汚れた水はどうなるのか?
汚れた水は下水処理場できれいにされます。 処理場ではまず、流れてきた汚水の中にあるごみや砂、泥などを沈めて取り除きます。 さらに汚れを取り除くために、微生物に汚れを食べてもらいます。 汚れを食べた微生物を沈め、きれいになった水を消毒して川や海にかえします。
