腸内細菌は、小腸から大腸まで、自分の住みやすい場所に分布しています。 消化液が多い胃や十二指腸では菌が少ない(1グラムあたり1万個以下)ですが、それより下の小腸(空腸~回腸)になると、1グラムあたり1000万個以上の菌が見つかるようになります。
腸内フローラ どこから?
腸内細菌は、どこからやってきて私たちの腸にすみつくのでしょうか? 人は、母親の胎内で無菌の状態で育ちますが、産道を通ったり、母親や周りの環境から細菌をもらい、それらが腸にすみつきフローラを形成すると考えられています。
ビフィズス菌はどこにいる?
しかしビフィズス菌が生息しているのは一般的には腸内にのみ。 ビフィズス菌が含まれている食品はあまり多くありません。 さらに胃酸や胆汁に弱く、大腸までなかなか生きて届きません。 そのため、生きたビフィズス菌を大腸まで届けられるサプリメントを活用するのもいいでしょう。
善玉菌はどこにいる?
主な善玉菌 主に大腸にすみつき、乳酸や酢酸をつくって腸内環境のバランスを整えます。 また、腸管を適度に刺激して腸管運動を促進するはたらきがあります。 腸内での増殖が速い乳酸菌で、ビフィズス菌やアシドフィルス菌の増殖をサポートします。
悪玉菌はどこからくるの?
悪玉菌は肉類に含まれるタンパク質やアミノ酸を主なエサにして有害物質を作り出します。 肉料理が中心で野菜が少ないメニューばかり食べていると、悪玉菌のエサになる肉類のタンパク質が過剰に摂取されてしまいます。 野菜などに含まれる食物繊維の摂取量が少ないと、便がうまく排出されず、便秘になりやすくなってしまいます。
