菜の花色(なのはないろ)とは、 油菜 あぶらな の花色のような、明るく鮮やかな黄色のことです。 別に『 菜種色 なたねいろ 』とも呼ばれましたが、菜種油の色に 因 ちな んだ『 菜種油色 なたねあぶらいろ 』も『菜種色』と呼ばれていたため、混乱を避けて『菜の花色』と呼ばれるようになったようです。
菜の花 なぜ黄色?
春に咲く花は「虫媒花」といって昆虫に受粉を手伝ってもらう花が多いそう。 そこで花たちが昆虫を惹きつけるための工夫が、「色」と「匂い」なのだそうです。 早春にいち早く活動を始めるアブやハエは、黄色い色に敏感なんだそう。 だから、鮮やかな黄色い花や香りの強い花が多いんですね。
菜の花の元は何?
菜の花は春になると公園や河原でよく見かけるが、植物学的にはナノハナという植物はなく、4枚の花弁が十字形に配列した黄色い花をつけるアブラナ科アブラナ属のアブラナや西洋アブラナの花の俗称である。 菜類(アブラナ)の花という意味であり、ナタネの花を指すことが一般的であった。
若草色とはどんな色?
わかくさいろ【若草色】 色名の一つ。 JIS の色彩規格では「あざやかな 黄緑 」としている。 一般に、まだ寒さが残るころ芽を出し始めた若草のような明るい黄緑のこと。 平安時代の 襲 かさね の 色目 いろめ の名でもあり、表は薄い 青 、裏は濃い青など。
蝋色 どんな色?
蠟のような、ごくわずかに黄みの灰色に用いられます。 実際の蠟の色は透明感を伴ったもので、半透明の灰白、わずかに黄味の白と考えられます。 蠟は色名としてよりも、病人や死人の顔の表現によく用いられます。 なお、蠟色(ろいろ)漆による塗りを蠟色(ろいろ)といいますが、こちらは黒色です。
