1998年5月上旬~6月中旬にかけて、北海道産イクラ醤油漬を原因とする腸管出血性大腸菌0157(以下、O157)による食中毒が発生した。 本食中毒は、O157に汚染された魚卵加工品の摂取によって発生した、世界でも例をみない事例である。
いくらで食中毒?
(1)本年5月中旬から6月上旬にかけ富山県、東京都、千葉県、神奈川県及び大阪府において発生した腸管出血性大腸菌O157による食中毒事件の調査の結果、原因食品は北海道内の同一製造施設で製造されたイクラであることが判明。
食中毒 症状 どれくらい?
食中毒とは食品に起因する腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの症状総称で原因によって症状は様々であり、数日から二週間程度続きます。 腸内で細菌やウイルスが増殖したことにより胃腸機能が低下したことによるもので下痢や嘔吐を繰り返すことで体外に排出され症状も徐々に緩和されます。
腸炎ビブリオ どのくらい?
潜伏期間は12時間前後で、主症状としては堪え難い腹痛があり、水様性や粘液性の下痢がみられる。 まれに血便がみられること もある。 下痢は日に数回から多いときで十数回で、しばしば発熱(37〜38℃)や嘔吐、吐き気がみられる。 下痢などの主症状は一両日中に軽快し、回復す る。
食中毒 食べてからどのくらい?
食後30分~6時間で、はきけ、腹痛などの症状が出ます。 生の魚や貝などの魚介類(ぎょかいるい)が原因となります。 塩分のあるところで増える菌で、真水や熱に弱い特徴があります。 食後4時間~96時間で、激しいげりや腹痛などの症状が出ます。
