❏ 胃体部の壁細胞からは胃酸が分泌され、胃内の pHは約 1.5 の強酸性に保たれ、食物により摂取され た微生物に対し殺菌の役割を担っている。 ❏ 胃液の分泌量は約 2L/日で、胃酸(塩酸)のほか、ペプシノーゲン、粘液、内因子などが含まれている。
壁細胞は何を分泌する?
壁細胞が分泌するものは2つある。 ひとつは胃液を強い酸性とする(塩酸 (HCl))。 もう一つは回腸でのビタミンB12の吸収に必要な(内因子)である。
胃の細胞壁の分泌は?
胃底腺の主細胞はペプシノーゲンを分泌する。 胃底腺の壁細胞は胃液および内因子(ビタミンBの吸収)を分泌する。 胃底腺の副細胞は胃液による自己消化を防ぐ粘液を分泌する。
壁細胞の塩酸分泌は?
壁細胞はエネルギーを消費して、小胞体上のプロトンポンプ(H+,K+ATPase)によってH+を胃腺内腔に汲み出す。 このH+と別経路から排出されたCl-から胃酸(塩酸)が産生される。 ヒスタミン、アセチルコリン、ガストリンは壁細胞に作用して胃酸分泌を促進する作用を有する。
主細胞 何分泌?
胃の 噴門 ( ふんもん ) 部と 幽門 ( ゆうもん ) 部では胃腺から粘液が分泌され、それ以外の大部分にあるのは胃底腺で、大きく3つに分類できる。 ペプシノゲンを分泌する主細胞(4. ○)、塩酸を分泌する壁細胞(傍細胞)、粘液を分泌する副細胞がある。
