バジルを冬越しさせたいときはどうする? バジルは、寒さに弱いことから日本では一年草として扱われますが、環境さえ整っていれば、冬を越すことができます。 このとき、室温を5~10度以上に保つことが大切です。 温室が自宅にある方は、温室に移すのがおすすめです。
バジル 摘心しないとどうなる?
「幹」部分から切る! 一番の芯部分となっている「幹」の部分を切ってしまうことから「摘心(摘芯)」と呼ばれているのですが、摘心をしないと一番芯となる幹部分がどんどん伸びていき、自然と脇芽が伸びて逆三角形になっていくのですが、幹部分に栄養がどんどん送り込まれていくので収穫できる葉の数が少なくなってしまいます。
バジル 何月?
バジルの収穫時期は、6月~10月頃です。 バジルの収穫までの日数は種まきから数えるとおよそ50〜60日、苗を植え付けてからだとおよそ30日程度が目安です。 暖かい時期だとぐんぐんと伸びていき、摘心や切り戻し剪定をすることで、秋ぐらいまで定期的に収穫ができますよ。
バジル どこを切る?
脇芽(わきめ)を残そう! そのポイントとは、脇芽を残して切り戻しすること。 脇芽とは、真ん中の太い茎のサイドに生えている芽のこと。 真ん中の太い枝を切り戻すことで、残った二つの脇芽に栄養が流れ、より大きく育ちます。 こうすることで倍のバジルの葉が育つことになるのです。
バジルの収穫はいつ?
バジルの収穫時期は7月〜10月の間。 伸びてきた芽を最初に摘み取ってしまうと次の収穫までに時間がかかってしまうので、最初は下の方の大きく育った葉から収穫しましょう。