日本でバターの製造が始まったのは明治時代からです。 明治政府は、西洋にならって広く国民に牛乳の飲用を勧め、畜産を奨励しました。 バターが最初に製造されたのは1872年、東京麻布の北海道開拓第3官園実習農場で試験的につくられました。
バターの発祥国は?
世界におけるバターの歴史 食用としての利用は、紀元前60年ごろ、ポルトガルが最初といわれています。 その後、フランスやべルギー、ノルウェーとヨーロッパ各地に広がっていきました。
バター どうやってできた?
バターとは、生乳などからつくられたクリームを攪拌し、生じた脂肪粒を集めて固め、練り上げたものです。 クリームには脂肪球皮膜たんぱく質(MFGM)に包まれた脂肪球が浮遊し、攪拌すると脂肪球同士がぶつかりあい、MFGM膜が破れた脂肪滴が集まって固まります。
バターは何語?
バターを意味する英語の「butter」は広義には、何らかの乳を原料とし、クリームを得て、乳中の脂肪分を凝固させたものを広く指している。 だが、日本語「バター」の語源である英語「butter」という語はラテン語「butyrum」を由来とし、牛(ウシ)のチーズを意味するギリシャ語「boutyron」が由来である。
発酵バターの歴史は?
4〜6世紀ころに中国から入ってきたのが最初とされていますが、普及したのはもっと後。 13〜14世紀頃と言われています。 その頃には技術も発達して、発酵させないバターが作られていました。 日本にはその「非発酵バター」が輸入され、そのまま定着して広まったようです。
