飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん、Saturated fatty acid)とは、炭素鎖に二重結合あるいは三重結合を有しない(水素で飽和されている)脂肪酸のことである。 飽和脂肪酸は同じ炭素数の不飽和脂肪酸に比べて、高い融点を示す。 肉、牛乳、バター、卵黄、チョコレート、ココアバター、ココナッツ、パーム油などに多い。
飽和脂肪酸とはどんなものですか?
飽和脂肪酸は、一般に固形で乳製品や肉などの動物性脂肪に多く含まれています。 パルミチン酸、ステアリン酸などがあります。 不飽和脂肪酸は、常温では液状で、植物油に多く含まれています。 オレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸などがあります。
脂肪酸とはなにか?
脂肪酸は、炭素(C)の原子が鎖状につながった分子で、その鎖の一端に酸の性質を示すカルボキシル基(-COOH)と呼ばれる構造を持っているのが特徴です。 脂肪酸は、人間のからだの細胞を作るために必要なので、食品を通してバランスよくとる必要があります。 また、脂肪酸はエネルギー源としても使われます。
飽和脂肪酸 何に含まれている?
飽和脂肪酸は、炭素間に二重結合を持たない脂肪酸で、乳製品、肉などの動物性脂肪や、近年、我が国において使用量が増えているパーム油などの植物油脂に多く含まれています。
脂肪酸は何性?
炭素鎖が10以上の高級脂肪酸はほとんど無臭で水に溶けない。 エタノール(エチルアルコール)、クロロホルム、エーテルなどの溶媒にはいずれもよく溶ける。 カルボキシ基の水素は水に溶かすとヒドロキソニウムイオン(水素イオン)として解離するので酸性を示す。 しかし、解離は部分的にしかおこらないので弱い酸である。
