最近、お店などでエクアドル産バナナを見かけることがありませんか? 実はここ数年でエクアドル産バナナの輸入量が大幅に増えています。 これはフィリピンを襲った台風により、フィリピン産が大幅減産となり、代替品としての需要が高まったためです。 気候や災害、政治による生産量の増減は青果物の常。
エクアドル産バナナの特徴は?
糖度が高いエクアドルバナナ フィリピン産や台湾産のバナナにはない、もっちりとした甘さを堪能することができるのだ。 ちなみにエクアドルでは、「グラネイン」という品種が数多く栽培されている。 この品種はクリーミーな甘さが大きな特徴であり、日本では「ワンランク上の高級バナナ」として取り扱われている。
バナナ フィリピン産 なぜ?
日本にフィリピン産のバナナが多いのは、安く大量に輸入できるからという背景があるのだ。 フィリピンが輸出するバナナのうち、66%が日本向けである。 日本とフィリピンはバナナを介して非常に縁深い関係にあるといえるだろう。
バナナの輸出国は?
バナナ輸出国として大きなシェアをもつのが南米の国エクアドル。 輸出されているバナナの35%をエクアドル産のバナナが占めます。 フィリピン産バナナの割合は全体の14%です。 そして、フィリピンが輸出するバナナのうち66%が日本向けとなっています。
バナナ どこの国?
1位がフィリピン(約83万7千トン、約80%)、2位エクアドル(約11万9千トン、約11%)、3位メキシコ(約5万4千トン、約5%)です。 また、インドはバナナの生産量が世界で1位(約3,080万8千トン:2018)ですが、日本へは輸入されていません。
